2025/09/17 自治会長ノート

育親学園 稲刈り体験

 9月16日、育親学園の6年生と7年生の児童・生徒の皆さんが、赤熊の稲作田で稲刈りを体験しました。まだまだ日差しがきつい中、汗をかきながら黙々と作業をする姿が印象的でした。皆さんはどんな感想を持ったのでしょうか?少し気になります。お米になるまでは、様々な工程があります。稲刈り、天日干し(乾燥)、脱穀、精米等々。何気なくいただいているお米が口に入るまでは、耕作者の大変な苦労があります。食事の前に、「いただきます。」と言うとき、少しでもいいから、感謝の気持ちを持って手を合わせてほしいと思います。

鎌を持つことなんて日常生活の中でないでしょうね・・良い経験です。

耕作者の高向さんから、刈った後の作業について説明を聞きました。皆さん、真剣に聞き入っていました。

刈り取った稲をわらで束ねます。なかなかうまくいきません・・・

刈り取った稲は、水分が多いため稲木に稲を干します。今は、機械で乾燥しますが、天日干ししたお米は、おいしいです。

2時間程度の作業でしたが、しっかりとやりきることができました。ご苦労様でした。

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