2021/02/19
手作りタイル壁画づくり①~タイルづくり
サポート活動保育所づくり今年度は新型コロナウイルス感染症の影響で、こども園でも様々な行事が中止、規模縮小となりました。
人が集まれない中で、地域の方々とふれあいながらのサポート活動もほとんどできない状況の中、園の普段の活動の中で体験できることを、こども園の保護者会さんと共に考え、取り組んできました。
手作りタイル壁画は、長い時間をかけて、何度も手をかけて、小さなパーツひとつひとつから、形に残る大きな一つの作品を作るという、平常の行事計画の中では中々取り組みづらいものなので、こういう時だからこそ、実現できたともいえます。
まずは2020年7月、夏まつりの保護者会担当の遊びコーナーとして、特別サポーターの、陶芸家の松宮尚美さん(陶炎舎・南丹市)にご協力いただき、子どもたちに粘土で小さなタイルを作ってもらうことからスタートしました。
保護者会役員さん手作りのハンコ。
ハンコを押した粘土をクッキーの型で抜くなどして、沢山のオリジナルタイルを作りました。