2022/10/07
稲刈り2022年
サポート活動2022年9月13日
春に自分たちで植えた稲を刈取り、稲木(稲を干しておくための木を組み竹をのせたもの。現代のコンバインでの稲刈りでは使われない)を立てて遊んでから稲をかけるところまで😊
サポーターの森靖夫さんが、この日は本物のドローンで上空から撮影してくださいました👏
刈り取り後は稲木でひとしきり遊び、その間に大人が束ねておいた稲を自分たちで稲木にかけました。7:3で交互に。
皆すごい勢いで、あっという間に作業が終了。
遊ぶ時間も作業の時間も集中していて、それぞれとても楽しく収穫を体験しました。
今回感動したのは、先生方が子どもたちの力を信じて、自分で出来るようにされていた工夫の数々。
写真のブルーシートは、それぞれが刈った稲を置く場所なのですが、持ってきた稲の切った根元を赤いテープに合わせて置けば、子どもたちが自分で、向きをそろえて束ねやすく置くことができるのです! (スゴイ!これを通常運転で用意できる凄さ👏)
また「稲木はちょっと高いから大人が掛けてあげないと無理だね」というサポーターの話を聞いて、踏み台を持参され、ちゃんと子どもたちが自分で掛けられるように準備してくださいました。
難しい部分は大人がやってあげればいいとすぐ考えがちですが、「子どもたちは出来る」というところから考えるとこうなるのか!と目から鱗が落ちました😂
一通りを自分たちでやり遂げ、とても満ち足りた子どもたちの後ろ姿に、また一つ大事なことを教わった一日でした。