2020/06/29

田植え2020

サポート活動
ホウネンエビ

今年は田植え体験を予定するのも難しいので、地元の方から休耕田の土と稲苗を分けていただき、手作りの発泡スチロール田んぼを園庭に作ることになりました。

6月になり登園してきた子どもたちで田植えをして3週間。
カブトエビが眠っている、という伝説の土。どうなりましたか~?と様子を見に行くと、いた!のですが、カブトエビと同様、フリーズドライで田んぼに生きる、豊年(ホウネン)エビさんでした☺

カブトエビの写真撮れました!と自然活動アドバイザーの仲田さんにお見せしたら「これはホウネンエビですね。」と即座に教えていただけるこの環境!
インターネットで画像検索したときにホウネンエビも出てきたのですが、全然わかりませんでした💦
生物の進化、豊年(ホウネン)という名の由来や人間の生活との関わりについて…大人の方が面白いお話がどんどん出てきて、保護者にも豊かな時間をたくさんいただいています☺

この日は手作り田んぼにわいたボウフラを退治するため、子どもたちでオタマジャクシを捕まえに行ったそうです。(ホウネンエビもボウフラを食べるそうですが量が…)
問題発生も、解決する方法を考えれば学びの種。
本当にいつでもどこにでも種は転がっているのだなあと思う今日この頃です。

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