2022/10/28 おしらせ

赤熊古墳群探検ツアーが京都新聞丹波版で紹介されました。

10月16日(日)に行われた赤熊古墳群探検ツアーの記事が、2022年10月28日京都新聞丹波版に掲載されました。

【記事全文】
「赤熊古墳群に驚き 亀岡・地域住民対象探検ツアー」

 亀岡市東本梅町自治会が、地域住民を対象に「赤熊古墳群探検ツアー」を初めて開催した。
小学生から高校生までの子どもと保護者ら約50人が参加し、集落近くの山中に石室などがはっきりと分かる形で古墳が残っていることに驚いていた。
 赤熊古墳群は6世紀後半ごろに造られ、23基の円墳(直径7~16m)が確認されている。地元の青野小がふるさと学習で活用することもあったが、改めて住民に地域の歴史に触れてもらうためツアーを企画した。
 16日にあったツアーでは、半国山登山道の整備などに取り組む赤熊楽暮会メンバーが古墳群の中を通る旧山陰道をたどり案内。森林の中の旧道を進むと直径10mほどの円墳に次々と出会い、子どもたちは古墳に駆け上がり、石室跡をのぞき込んだりしていた。
 一行は近くの赤熊霊石観音堂や、卍と十字架がどちらも刻まれている浄光寺の釣り鐘、野口の駅石碑なども見学した。
 ツアーの記録は自治会が写真や映像を使ってまとめ、11月14※~18日の東本梅町ふれあい作品展で紹介する予定。

(小川卓宏)

※ふれあい作品展の日程について、東本梅町自治会の↓HP記事上(現在訂正済み)↓で誤って「11月14日~」と記載しておりましたが、正しくは開催期間は11月13日(日)~18日(金)です。 お詫び申し上げますとともに、訂正いたします。

11月に改めて作品展のご案内を掲載いたしますので、ぜひご覧ください。

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