2022/04/29

『「集落の教科書」のつくり方』でご紹介いただきました

おしらせ集落の教科書
教科書と本

東本梅町では、2020年4月に、移住を希望される方や移住を検討されている方に東本梅町を紹介することを主な目的として『集落の教科書』を発行しました。

この冊子の制作をご支援いただいたNPO法人テダスの田畑昇悟さんが、
このほど『移住者を助けるガイドブック「集落の教科書」のつくり方』という本を著されました。

集落の教科書とは何なのか、どうやって作っていくのかを、様々な地域の実例をもとに分かりやすく説明してあり、『亀岡市東本梅町 集落の教科書』も表紙の例など色々とご紹介いただき、集落をよくするアイディアとしてこども園サポート隊「わの会」のことにも触れてくださっています。

「ルールは誰の許可? 何の権限があってか!」(P.34 コラム)など、時折湧いて出てくる現代的(?)な疑問にも、「地域ルールは地域住民が認めるから成り立つ。それ以上の解答なし!」とバシッとお答えいただいており、一見すると独特だけれど、暮らしの中で納得していく、その地で形づくられてきた合理性について、みんながぼんやりと感じていることを言葉にしてくださっています。

移住を受け入れる側、移住する側、双方の心構えについてなど、最初から終わりまでウンウンとうなづき、他地域の取り組みにも感心しながら楽しく読ませていただきました。

集落の教科書づくりを考えておられる方々にはもちろん、移住を考えておられる方、移住された方にも是非読んでいただきたいと思いました!

よい本にご紹介いただいてとても嬉しいです。
東本梅町自治会にも置かせていただいているので、ご興味ある方はぜひお声がけください!
田畑さん本当にありがとうございました!